iPhoneマイクの故障
iPhoneには通話用と広域用で複数のマイクが搭載されています。
いずれも重要な役割を担っており、そのマイクがうまく動作しないと音割れなどの症状が起きてしまいます。
マイクの故障症状
- 通話時相手の声が聞こえない
- 通話時自分の声が届かない
- ボイスメモで録音できない
- イヤフォンを繋いでも聞こえない
iPhoneマイク修理
通話/動作音のサウンドトラブルの修理をご検討中であれば、
まずお問い合わせください。
サウンドトラブルの故障原因を判断します。
「通話時相手の声が聞こえない」「通話時自分の声が届かない」「ロック解除など動作音が聞こえないなどiPhone4で特に多いトラブル。何の機能が壊れているのか確認をしてください。」
これらは、すべてサウンドのトラブルですが、実はそれぞれ故障箇所が異なります。部品で言えば上から順番にイヤースピーカー、マイク、ラウドスピーカーと、それぞれ役割が異なるものとなります。
これらの部品は全て関わりがなく、この全てが使えない場合、パーツが3つとも壊れているか、サウンドに関わる基板のチップが壊れていると考えられます。
基板のチップの位置が衝撃を受けやすい箇所にあるのか、はっきりとした原因はわかっていませんが、基板問題となると本体交換以外修理する手立てがなくなります。
通話/動作音のサウンドトラブル
本項のマイク故障は特にわかりづらく、よくスピーカーの故障と間違えられる故障箇所です。例えば通話時、電話を受けている相手側が、『ノイズのような音が入って声が聞こえない』という症状に気がついたとします。この場合、本当に壊れているのは自分側のマイクだということがあります。
勿論、誰の電話でもノイズで声が聞こえないという症状であれば、電話を受けている方のイヤースピーカーの故障だと思われます。もし自分のときだけに出る症状であれば、ご自分のマイク故障の可能性があります。この症状はマイクが誤作動を起こし、常にビープ音に似た音を発し続けている状態です。その為誰に電話しても、その相手は誤作動によるビープ音しか聞こえておらず、受けた相手も自身の携帯電話の故障を疑う結果となります。
他にも、ある条件でだけ発生する不具合もあり、その症状だけでは基板問題なのかパーツ問題なのか判断できないこともございます。もしかしたらお風呂で使っていた?水没?しかし、もしパーツだとしたらどこが壊れているのかは、おおよそ起きている症状で判断ができます。修理をご検討中であれば、まずお問い合わせください。
お客様のご都合に合わせて修理項目をご提案
ソフトウェア的トラブルであればお客様の操作で直せることもあります。当店スタッフがご自分でも出来る初期診断や事前対策をお教えいたします。説明が難しい症状の場合、曖昧な表現で構いません。また、デフォルトアプリであるボイスメモを使えば、通話トラブルに関しては直るかどうかおおよそ見当をつけることが出来ます。これにより、録音が出来ない場合、部品そのものが故障していることによって録音が出来ないと言うことが分かります。逆にボイスメモ自体では録音が出来ている症状に関しては、部品以外の基板本体やソフトウェアトラブル等が考えられます。一度お試しください。