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Samsungが、Galaxy S10とNote10の指紋認証のバグを修正するソフトウェアアップデートを公開しました。 発売された当初、特定の保護フィルムを貼ると誰でも指紋認証ロック解除できると問題になっていました。
参照:iPhonemania
https://iphone-mania.jp/news-264864/
Samsungが、Galaxy S10とNote10の指紋認証のバグを修正するソフトウェアアップデートを公開しました。 発売された当初、特定の保護フィルムを貼ると誰でも指紋認証ロック解除できると問題になっていました。
だれでも指紋認証できるってどういうこと?
Samsungから発売されたGalaxy S10の指紋認証が問題になっていました。詳しく説明すると特定の画面保護フィルムを端末に貼り付けすると、ディスプレイ埋め込み型の指紋認証が誰でも突破できてしまうということでした。指紋認証のバグは、英大衆紙The Sunにユーザーが報告したことから明らかになりました。 Samsungは、Galaxy端末のユーザーに生体認証のソフトウェアを最新のものにアップデートを促す発表をしました。誰でも生体認証が誰でもできるようになったらどれくらい危険?
スマートフォンで使用されている生体認証は様々あります。有名なのは指紋認証・フェイスIDです。今回問題になったは、指紋認証でしたが、もしこれがGalaxy以外の端末でも発生していたらかなり危険です。人によって異なりますが、生体認証では画面のロック解除できること以外にも、クラウド上に登録しているロック解除ができたり、銀行アプリなどのロック解除できるなど、個人情報が丸出しになってしまいます。その情報を知ったことにより、犯罪に巻き込まれてしまうなんてことも最悪考えられます。Samsungの対応はどうなっているのか。
「Samsung Electronicsは、製品のセキュリティを非常に重要だと考えています。生体認証機能を強化するため、改善とアップデートを継続し、セキュリティを高めていきたいと思っています」と、アプリに記されています。 また、今回の指紋認証のバグを受けて、Samsung端末の指紋認証を使用した決済を一時的に利用停止にした金融機関も存在します。いざ、決済しようと思ったら使用できなくなってたなんてことが起きたら最悪ですね。 現在は、最新のバージョンにアップデートすれば指紋認証のバグは解消されているとのことです。参照:iPhonemania
https://iphone-mania.jp/news-264864/